茂右衛門米コシヒカリってなあに?

茂右衛門米コシヒカリ=「普通米(低農薬)」とは?

「普通米」とは読んで字のごとく、普通に育てたお米です。とはいっても、もうえもんはこの普通米も味に自信があります!「栽培法まではそんなにこだわらないけど、おいしいお米が欲しいわ」という方には、ぴったりのお米ですよ!

農薬なので農薬をぎりぎりまで減らし、そのかわり普通では行わないさまざまな手入れをしながら育てました。

ごく弱い除草剤しか使わないため、田んぼはとってもきれい。水の中にはタニシが住み、カエルや虫たちも元気に過ごしています。そして当然、こんなに元気な田んぼの中では、雑草もとっても元気。そこで毎日の見回りのなか必ず15日に一度は、この雑草の草取りをします。田んぼの中はもちろんですが、田に接するアゼの部分も、薬を使わず
手や草払い機を使って丁寧に草取りします。
収穫前には、稲にまざって大きくなったヒエやクサムネなどの雑草が出ますが、これら2m近くまで育った雑草たちは、鎌でざっくざっくと刈り取っていきます。
草取りは重労働ですが、もうえもんはがんばっています!

もうえもんの普通米は、農薬をほとんどつかっていません。
除草剤などを使う代わりに、雑草が育たないよう頻繁に、草取りをしています。

なぜ茂右衛門米コシヒカリ(有機低農薬米)をつくるのか

農薬をたくさん使って雑草が生えないようにすれば、もっと楽にお米が作れます。ですが、そうやって育った稲は一見丈夫そうに見えても実は病気や害虫にやられやすい、弱い稲になります。そしてもっと怖いのは、口に入るときまで残っている農薬の影響。残留農薬が私たちのさまざまな現代病の一因かと疑われていることは、みなさまご承知の通りです。

食べる物は、身体によい美味しいものであるべきです。
そのために私たち栽培者は、最大限の努力をすべきだと考えるのです。

もうえもんのお米の育て方は、実に手間がかかります。雨の日も風の日も、毎日毎日田んぼを見回り水の管理をしなければなりません。除草剤をほとんどまかないので、15日に一度の草刈りもかかせません。

それに加え「もうえもん米」の田んぼでは、さらにきめ細かく田んぼと稲の状態を自分の目でチェックし、自分の手で1つ1つのケアをしています。女性ならではの感性と気配りを活かして、普通ならしないようなほんの些細な作業も、納得のいくまで丁寧に丁寧にしています。

なぜそんなにまでして田んぼに手間をかけるのか?
それは、美味しいお米を皆様にお届けしたいという使命感と信念があるから、そしてまた、お米をつくることが好きだからです。 私どもは赤ん坊を育てるような気持で一日中お米の事を考え、世話をし、日々楽しみに稲の成長を待っています。

どうぞ、丹精込めてつくりあげたこの美味しいコシヒカリ、「もうえもん米」をお召し上がりください。
みなさまのもとへ美味しいもうえもん米をお届けできることを、
そしてみなさまが美味しく召し上がってくださることを、心より祈っております。

毎日頑張って働いています!
とってもおいしいお米です。皆様にお届けするのを楽しみにしています!