田んぼともうえもん一家

生産者 もうえもんの上坂季美好 より ごあいさつ

きえこきえこきえこ

こんにちは、上坂季美好と申します。
本日は「茂右衛門米」のホームページへお越しくださり、
本当にありがとうございます。
「茂右衛門」は、日本有数の米どころ 福井県で代々続いているお米の生産農家。 現在は「ピロール栽培」「文殊こしひかり」 「茂右衛門米コシヒカリ」の3種類の「こしひかり」を 作っています。
有機栽培への情熱とこだわりをつらぬいた夫の遺志を継ぎ、 まじめに、そして丁寧に、美味しいお米をつくっています。 みなさまにもうえもんのお米を楽しく、おいしく召し上がって いただけることを、心より祈っております。

もうえもんの田んぼはこんなところです

美しい環境です。福井県は「こしひかり」発祥の地。米作りの伝統は長く、おしいいお米づくりのノウハウが代々受け継がれている土地です。 「茂右衛門」の田んぼはその福井県の、ひっそりと山に抱かれた静かな場所にあります。
車もめったに通らない静かな村で、一面に田んぼが広がりぐるりを山に取り囲まれた景色は実に雄大です。
美しい空気、美しい水、美しい土・・・
美味しい米作りに欠かせない3つの要素が全て揃ったこの土地。
毎日見回りをし、草を刈り、アクを取ったきれいな田んぼには"たにし"や"おたまじゃくし"がたくさん住んでいます。
「茂右衛門」の田んぼには、自然のめぐみがあふれていますよ!

たにしも元気!田んぼの中の様子です。
まるで水がないかのように見える程透明度の高いもうえもんの田んぼ。 かわいい小さなタニシがたくさん、元気に歩き回っています!
フツウの田んぼよりずっと多くの生き物が住んでいるんです!

「もうえもん一家」のご紹介

「もうえもん」の田んぼのお米は、もうえもん一家でつくっています。
毎日田んぼを見回りしていますが、季節によってはその子供たちや親戚たちも集まってお手伝いします。それに忘れてはならないのはねずみの番をしてくれるミー輔とミーヤ!新しい保冷庫がくるまでは大活躍でした!
そのほかにも、家の畑の農作物やお花たち、カエルやタニシなどの小さな生き物、それにもちろん田んぼの稲も、大切な「もうえもん仲間たち」です!

「茂右衛門」の名前の由来

きれいな田んぼですよ!「茂右衛門」は、実は先祖代々の”屋号”です。
もうえもん家とその田んぼがある福井県鯖江市大野町はとっても 歴史の古い地域で、住民同士はお互いに名前ではなく屋号で呼び合うという、古風な風習が今でも残っています。 呼ぶときは屋号 に "~さん"・"~様" の意味の「~どん」をつけます。 そこで、わが家は「茂右衛門」なので「もうえもんどん」、 それがなまって「もよんどん」という風に呼ばれています。
どうぞ、「もよんどんの田んぼ」でとれた美味しいお米を食べてくださいね!